昨夜、師僧が永眠されました。
コロナ禍でここ数年会うこともままならず。
一番の理解者であり、子供たちの成長を叱咤激励しながら暖かく見守って下さいました。
しっかりしろ!と叱られて子供の前でお大泣きしたこともありました。
それでも、言わずともわかってくれるという安心感。信頼は決して揺らぐことはありません。
直接話す機会が減ってしまい、本当に残念でなりませんでしたが、これからはいつでも二人きりで話せますね。
迷う私に資格はあるのか?
なにが必要なのか?と問うた時
『覚悟だけや』
とおっしゃいました。
雲がなくなるように迷いが消えました。
何事も覚悟をもって、いつ住職に問われても真っ直ぐ下を向く事なく、真っ直ぐ話せるように日々精進していきます。
一言の重み
お経を読む声
加持をする背中
人に寄り添う姿
厳しくもあり、誰よりも優しい
皆まで言わなくてもわかってくれる
大きな大きな方
何もかも忘れません。
思う事は山ほどありますが、これからは自由にいつでも会えます。
やっとゆっくり休めますね。
いつでも遊びに来てください。
一緒にお酒飲みましょう。
至らぬ弟子ですみませんでした。
本当にありがとうございました。
大好きです。
合掌
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