ご縁に感謝

今年もあとわずかですね


仕事納めをし、正月飾りを出したころ

気持ちも追いつくのかな?🎍


一年を振り返り一番に思うのは

ご縁に感謝

これにつきます。


いままで巡り合った

“良縁”も、“悪縁”さえも

そのすべて

わたしという“人”を築くために

必要だったんだと気付けたことが

本当に『しあわせ』で

心から『感謝』です



こちらの意思なんてお構いなし

操作しようにもどうにもならない

それが縁なんだと思います


人はこの縁というものに執着し

比べたり、試してみたり

必要以上に確かめたり

誇示してみたり、駆引きしたり


形ないものだから

確かめたくなるのも無理はないけれど


一緒にいたから繋がってる

沢山会ってるから

毎日LINEしてるから

長く続いているからわかり合えている


ほんとにそうなのかな…🤔

自分《五感の満足度》を主にした点(静)

でとらえる幸せなどではなく

他人《関係性=縁》を主とした円(動)

でとらえた仕合わせこそが


私達がこの世で生きている間に

学ぶべきなのでは。




八つの地獄で最も苦しいとされる

『無間地獄』と呼ばれるものがある


読んで字のごとく『間が無い』

関係性が重ならない=縁が生じないこと


逢うべき人と出逢えないことこそが

最大の地獄

苦しみだということ意味



だとするのなら


物質的な満足度を満たすことよりも



逢いたいと思う人がいる

心から大切に思える対象がある


そのことこそが最大の喜びであり

重視すべきで

もっともっと大切に

自分の中に根付かせ

腹に据える必要があるんじゃないかな…

自分に必要な縁と重なったとき

自分の意思ではない次元で

事が動いているため

時間の感覚がズレるというか…


例えば

友達と会った

旅行に行った

デートをした

楽しすぎて時間が

あっという間に過ぎてしまう


会いたくない人と同席

参加したくない勉強会

興味のない場所へ行く

時間が長くて長くてどうにもしんどい


本来の時間軸とは違う感覚

生じるように感じます⏳


そんな時こそ

自分の意思ではどうにもならない

何かが作用してる

何か生じているんだと感じてみては?

良きも悪きも

自分にとって必要な経験

通るべき道を歩いている


すべてはたくさんの重なりの一つに過ぎず

大きな流れの中の小波


目の前の小さな出来事だけを切り取って

一喜一憂するのは違うんだなぁ💦


無理やり、こじつけ

自分を偽り、我慢したところで

どうにもならないのに

そこに逆らうから

大きな流れにのみ込まれ

苦しい思いをすることになる🌊


無理に引き寄せたり
切り離したり
無視、妬み、嫉妬
(☝️絶対あかん😣💦)


そんなことはやるだけ無駄


すべてを含めた『巡り会い』の中

重なり、遠のき、流れ続けているということ


それに気づいたとき

楽になりました


今年あったすべての出会いに

心から感謝しています🙏✨

そして皆さん幸せでありますように・・・


今年一年ありがとうございました

来年も変わらずよろしくお願い致します


糸 Bank Band(作詞/作曲 中島みゆき)



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