行動

言葉について書きましたが

自身から生まれるもう一つ


“行動”


行動( 名 )

① 実際に体を動かして、あることを行うこと。実行。おこない。

② 〘心〙 〔behavior〕 外部から客観的に観察できる、人間や動物の動きや反応。

 → 行為(補説:個人がある意志・目的を持って意識的にするおこない。行動。ふるまい。)


自分や周りの人たちがおこすこと



どっちが本当??


『なんで起こしてくれへんかったん!!』

『もう知らん!起こさへんから!!』

学生時代、朝のお母さんと会話。

でも、次の日ちゃんと起こしてくれました



『ごめんね』

『いいよ』

けんかの後の仲直り

でも、目は合わせてくれませんでした



『いいですよ~』

『大丈夫で~す』

引き受けたのになかなかやる気にならず

後回しにした上にミスした

お腹が痛くなった



『聞いてる?』

『聞いてるよ』

手には携帯、上の空…



口に入れることもできない嫌いなモノ

笑顔で食べれますか?


気絶するくらい嫌いなジェットコースター

すすんで乗れますか?


明らかに相手に非があると思っているのに

心から謝れますか?



言葉と行動

どちらに“本当”が隠れているのか…


その場だけ、その時だけ

上手く振舞えたとしても

“本当”を隠して長く続ける事は難しい



行きたくなかったんだけど

(断れなかったから)

帰るつもりだったんだけど

(遅くなった)


引きずられ、無理やり

連れて行かれたのでしょうか?

拘束され閉じ込められたのでしょうか?

(例えが極端でごめんなさい)



自ら足を運び、行動したはずです



“目は口ほどにものをいう”
“言うは易く行うは難し”
“口自慢の仕事下手”

言葉と行動が必ずしも同じではない



相手の態度、その後の行動

言葉では何とでも言う事ができるけれど

態度、行動はどうしても嘘をつく事ができません



本心でないことは行動には移せない



どんな些細な言葉でも耳に残りますし

冷たい言葉はどんな些細でも残ります

感覚が伴う、何かの形になるからこそ

言葉以上に行動、行為は残るかもしれません



言葉より行動

言葉の後の行動・しぐさ



振り回されないためによく見てみたら

身を守る術になるかもしれません



























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